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SafeNet Tokenization Managerが、リンク社の提供するトークナイゼーションサービスで採用

クレジットカード番号をセキュアな環境で利用できるトークナイゼーションをクラウドサービスで提供。PCI DSSに準拠したシステム内でのサービス化は日本初。

日本・東京
September 19, 2014

日本セーフネット株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:酒匂潔 以下:セーフネット)は、国内最大級のレンタルサーバサービス「at+link(エーティーリンク)」やクラウド型テレフォニーサービス「BIZTEL(ビズテル)」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治 以下:リンク社) が、SaaSSoftware as a Service)形式で年内にリリースする、クレジットカード番号をセキュアに運用するためのトークナイゼーションサービス「Cloud Token for Payment Card(クラウド トークン フォー ペイメント カード) 」に、SafeNet Tokenization Manager (トークナイゼーションマネージャー)が採用されたことを発表致します。 PCI DSSに準拠したシステム内で構築したクラウドサービスとしては日本初(※リンク社調べ)となります。

頻出する個人情報漏えい事故と拡大傾向のクレジットカード決済

近年、会員情報などの個人情報漏えい事故に関するニュースが後を立ちません。その被害は、情報漏えいによる直接的な利益損失に加えブランドイメージ失墜など、甚大で計り知れないと考えられます。そのため、多くの企業がその対応に追われており、よりセキュアな状況下での取扱いが求められています。
また、ECサイトやスマートフォンをクレジットカード決済端末として利用することで、個人商店やイベント主催者がクレジットカード加盟店になることができるなど、クレジットカードの取り扱いはますます増加傾向にあります。そのため入手したデータの取り扱いは、個人情報漏えい事故の多さも手伝い、安全制に関し一層厳しくなってくると考えられます。クレジットカードのようにセンシティブな情報の取扱いはPCI DSSという国際カードブランド5社(VISAMasterCardAmerican ExpressDiscoverJCB)で策定したセキュリティ基準への準拠が推奨されています。

クレジットカード番号をトークン化するサービスをSaaSで提供

PCI DSSへ準拠することで、事業者は入手した情報を安全に取り扱う環境が整えられる一方「自社のマーケティング部門でカード情報を利用したい」など、別のシステム環境下でカード情報を持つ必要性がでてきた場合、そのシステムにおいてもPCI DSSの準拠が必要となります。しかし、カード情報を取り扱う全てのシステムで準拠するのは、膨大な費用と手間がかかるため難しいという現状もあります。
そこで、PCI DSSへの準拠をしないまでもセキュアな状況下でクレジットカード番号を取り扱いたいという要望に応えるため、トークナイゼーション技術が注目されはじめています。トークナイゼーションとは、クレジットカードの番号を識別不能なランダムな文字列に変える技術で、生成された番号はクレジットカード番号としては意味の無い数字になり、仮にこの情報が漏えいしても悪用される心配がないというメリットがあります。
文字に変えたりなどいわゆる暗号化という手法だと、既存システムでの対応が難しく一から構築し直すことになりますが、トークナイゼーションでは文字列を入れ替えるだけなので既存システムを利用し続けることができることもメリットとなります。

この度、リンク社が提供開始予定のトークナイゼーションのクラウドサービスは、リンク社で既にPCI DSSに準拠したシステム内に、セーフネットのトークナイゼーション技術であるSafeNet Tokenization Manager (トークナイゼーションマネージャー) を組み込み、SaaS形式のサービスとして提供するもので、より手軽に利用することができます。
PCI DSS
に準拠したシステム内で構築したトークナイゼーションのクラウドサービスとしては日本初であり、他サービスとの差別化ポイントになります。
ユーザ企業は、保有しているクレジットカード番号を当サービスに送ることで、トークン化された数値が返されます。当サービスを利用することにより、ユーザ企業は自社のマーケティングなどでクレジット情報を取り扱いたい場合、トークン化された情報での運用が可能となるので、PCI DSSへの準拠が不要でありながらセキュアな環境下での運用が可能、加えてコスト削減にもつながることになります。
日本セーフネットは、進化するトークナイゼーション ソリューションとともに、お客様のニーズに合わせた包括的な暗号化ソリューションを今後も提供してまいります。

参考資料

SafeNetのトークナイゼーション技術について:
http://www.safenet-inc.jp/solutions/detail.aspx?id=6442451960

SafeNet 「トークナイゼーションマネージャー」について:
http://www.safenet-inc.jp/products_v2/tier4.aspx?id=8589935276

・株式会社リンクのホームページ
http://www.link.co.jp

About SafeNet, Inc.

Founded in 1983, SafeNet, Inc. is one of the largest information security companies in the world, and is trusted to protect the most sensitive data for market-leading organizations around the globe. SafeNet’s data-centric approach focuses on the protection of high-value information throughout its lifecycle, from the data center to the cloud. More than 25,000 customers across commercial enterprises and government agencies trust SafeNet to protect and control access to sensitive data, manage risk, ensure compliance, and secure virtual and cloud environments.  Learn more about SafeNet on Twitter, LinkedIn, Facebook, YouTube, and Google+.